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自由自在にオシャレな照明 ダクトレールライト1/1

ダイニングなどには、部屋全体を広く照らすシーリングライトの設置が一般的です。 食事の時間をいい雰囲気で過ごすためにも、少し照明にこだわってみてはいかがでしょうか? そこで、今回はダクトレールライトを使用した照明をご紹介します。

画像はイメージです

ダクトレールライトとは?

棒状のレールを土台とした照明器具です。レール内部には電気が流れており、 レールの上でライト部分を、まるでカーテンを動かすように自由に移動させることが可能です。
飲食店舗やステージなどで用いられるのとの多い照明ですが、最近では一般家庭でも、ダイニングなどに設置するケースが増えてきています。

ダクトレールライトのメリット

ダクトレール照明はその見た目のオシャレさだけでなく実用性の面からも支持されています。
メリットをいくつかあげていきましょう。

①レールの長さを自由に決めれる。
ダクトレールは1mでも3mでも、お好みの長さにカットして取り付けることも可能です。数センチの微調整もできるため、どんな広さの部屋にも対応できます。

②あらゆる位置に自由に設置
電気を通すことができれば天井だけでなく、壁や柱などあらゆる場所に取り付けることが可能です。
また、ダクトレールは二本を平行して並べたり、十字やL字型などの色々な型に配置するのも良いでしょう。

③光量をプラスできる
暗いと感じたときに、後から照明を増やすことができます。 光量だけでなく電球を変えることで、光の色や質を手軽に変更できるので、調光の面でもとても便利といえるでしょう。

④メンテナンスや電球交換が簡単
ダクトレールに使用する照明は、取り外しなどの作業が簡単です。小さな電球タイプのものなら片手で取り外しが可能です。構造もシンプルなため、メンテナンスの面でも負担が少ないでしょう。

ダクトレールライトのデメリット

ダクトレールの照明はデメリットが少なく、あえてデメリットをあげるとすれば…

①天井の見た目
照明デザインにこだわり過ぎて、レールを多く使用した場合は天井がすっきりしないケースがあります。

②ダクトレールの選択肢
ダクトレールに取り付ける照明はバリエーションも豊富で、好みのものを選ぶことができます。しかし、ダクトレールは黒や白などシンプルなもの以外は、なかなか選択肢がなく、天井の材質によっては馴染みにくい場合もあるでしょう。

まとめ

今回は最近とても人気のある、ダクトレール照明についてまとめてみました。
もともとは、舞台や店舗での使用が多かった照明だけに、デザイン性と実用性のバランスがとれた優れた照明といえます。
DIYでも取り付けがしやすいシンプルな構造も人気の理由ではないでしょうか。
ダイニングなどの雰囲気を一変させたいときには、既存のシーリングライトからダクトレールライトに変えるだけで、照明の幅が広がり、オシャレな空間を演出することができるでしょう。

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