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空き巣に注意!お家の防犯対策は大丈夫?入門編1/1

テレビのニュースでは、毎日といえるほど物騒な事件が報道されていますが、実は、空き巣被害(侵入窃盗)の件数は年々減少傾向にあります。 ホームセキュリティーなどの防犯システムの普及や、ロックの質の向上など、様々な理由が考えられます。 しかし、狙われる家は2度、3度と空き巣被害にあってしまうことがあるのです。つまり、空き巣に「狙われる家」と「狙われない家」がはっきり分かれているということです。

画像はイメージです

空き巣の手口を知る

まずは空き巣の手口を知り、「狙われない家」のヒントにしましょう。

①空き巣は入念な下調べから…
もちろん、空き巣も手当たり次第に留守の家に入るわけではありません。
家族構成や、留守の時間などを数日にわたりチェックし、空き巣に入るタイミングを計ります。
また、今ではご存知の方も多くなりましたが、玄関先などにマーキングをするケースもあります。
マーキングとは空き巣の、目印やメモとなる、暗号のようなものです。
玄関先に不審な文字や記号を見かけた場合は要注意です。

②侵入経路と侵入方法を考える…
空き巣に入りやすいタイミングを把握し、次はその侵入経路を考えるでしょう。一戸建ての場合、玄関、窓、勝手口といった、主に3箇所の侵入口があります。ピッキングやサムターン回しなどの手法は、熟練した空き巣の場合ほんの1~2分で、簡単に玄関の鍵を開けることも可能です。
また、最も多い侵入口は窓といわれています。代表的な手法はガラス破りです。

③リピートを考えた、荒らさない空き巣…
空き巣に入られた後は、家の中がムチャクチャに荒らされているイメージがありますが、実際には空き巣の被害に気がつかないケースも多くあります。
居住者に気がつかれないように空き巣に入ることで、侵入経路や金品の保管場所なども知った、2度目以降の空き巣がやりやすくなるのです。
引き出しにあったはずの現金や貴金属がなくなった場合など、空き巣の可能性も考える必要があるでしょう。

簡単で効果的な空き巣対策!

画像はイメージです。

防犯カメラやセキュリティーシステムを導入することが理想的ですが、今回は防犯入門編として、簡単にできる空き巣対策をご紹介します。

防犯フィルム…
窓破りを防止するために、ガラスに貼り付ける透明のフィルムです。ホームセンターなどでも購入できますが、安価な薄いフィルムより、しっかりとした厚手のものがよいでしょう。手軽にできる対策ですが、効果は非常に高いアイテムです。

センサーライト…
玄関先や、勝手口まわりなど、暗がりで点灯すると不自然な場所に設置することがポイントです。光り方や、センサーの感度など種類も豊富にあります。
設置場所に合わせたセンサーライトを選びましょう。

窓侵入ブザー…
窓が開くとブザーが鳴るタイプや、外部からの振動を感知して知らせるタイプがあります。
両面テープで簡単に設置できるものも多く、こちらも取り付けは簡単にすることができます。

外から見てわかる防犯アピール

防犯において、大切なポイントは外に向けて、わかりやすく防犯アピールすることです。空き巣もわざわざ防犯意識の高い家は狙いません、窓や玄関先などに、防犯アイテムを目立つように設置することで空き巣の抑止力につながります。

まとめ

入門編として、空き巣の基本的な手法と簡単な防犯対策についてご紹介しました。ホームセンターなどで購入できる防犯アイテムを、使用するだけでも効果はあります。しかし防犯性をさらに高めるには、やはり専門的なセキュリティーシステムや二重ロックなどの導入をオススメします。中級編では窓や扉の作り、鍵の種類などをご紹介しようと思います。

リプロハウス工事主任 草光哉軌の解説

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我が家の安全。防犯対策あれこれ

リプロハウスは、ALSOK(綜合警備保障株式会社)さんと提携しております。

リフォームなどの工事をするときに、防犯対策として警備システムをつけることを検討されてもよいかと思います。
ALSOKさんのような警備専門の会社と提携している商品は、おススメです。

そのほかの簡単にできる対策としては、防犯カメラやセンサーを取り付けるだけでもよいでしょう。
もしくは、ダミーを取り付けることでも、防犯対策を全くしていないよりは、よいと思います。

特にお子さんや高齢の方がいらっしゃるご家庭など、気になっておられる方はぜひ一度ご相談ください。

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