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DIYの基礎知識!ディーアイワイ?1/1

ここ数年でDIYという言葉もずいぶん浸透してきました。 ホームセンターなどで材料を買い、一度はチャレンジしたことがある方も多いのではないでしょうか? 今回はそんなDIYについてまとめていきましょう。

画像はイメージです

DIYとは?

DIYの読み方はディーアイワイとそのままアルファベットで発音します。
DはDo、Iはit、Yはyourself、つなげてみると「DO it yourself」となります。 家具の製作やリフォームをプロに依頼するのではなく自分でやってしまおう!ということです。
つまり「日曜大工」と考えて問題ないでしょう。

道具について

木工などのDIYをする場合、道具を揃えるのもちょっとした楽しみです。
では、最初にどんな道具を揃えれば良いのでしょうか?

①ノコギリ
やはり、木材加工には欠かすことのできない道具です。キレイな断面にするためにも、少し良いものが欲しくなります。

②カナヅチ
クギを打ったり抜いたりと、こちらも欠かすことのできない大工道具の代表格です。トントン、カンカンと音を出すだけで、DIY感がアップします。

③ペンチ、ニッパー
硬いものを曲げたり、切ったりするときに必要です。サイズも色々なものがあるため、大きめと小さめの2サイズあると良いでしょう。

④ドライバー
ドライバーも力が入りやすい大きめのサイズと、小さなネジにも対応できる精密ドライバーがあると良いでしょう。
本格的にリフォームなどをする場合には、充電式ドライバーがあると便利です。

⑤カッター、ハサミ
カッターやハサミは何かと必要になります。文房具用ではなく、少し大きめで刃が丈夫なものがオススメです。

⑥サンドペーパー
木材などをキレイに磨く際に必要です。
サンドペーパーの目の粗さは数字で表され、数字が小さいほど目は粗く、数字が大きいほど目が細かくなります。
80、120、240、400番の4種類あればある程度対応できるのではないでしょうか。
…あとは、定規などのサイズを測るもの、スパナやカンナなど、キリがありません、必要なものを必要な時にゆっくり揃えていきましょう。

まずは何から作るのか?

ゆくゆくは家のリフォームをDIYでと思われてる方も、まずは木工の基礎を学ぶ必要があります。
DIYに挑戦するとき、まず何から作れば良いのでしょうか?
基本的には好きなもので良いのですが、オススメはイスです。

その理由は…

①木材のサイズがそれほどかさばらない。
②足や背もたれ、座面と様々な形状のパーツを扱う。
③体重を支える強度を保つため、設計やバランスを考えなければならない。

…というように、イスを作ることにより、木工の基礎的な要素を多く学ぶことができるのです。
近い将来、家のリフォームをDIYでやってみたい!そんな想いがある方はイス作りの中で、木材の扱い方、種類、そして工具の使い方などをしっかりと身につける必要があります。

まとめ

いつかは庭にウッドデッキを…オシャレなカウンターキッチンを…など、夢が膨らむDIY。まずは椅子や机、棚などを作り技術と知識を身につけましょう。
プロレベルの仕上がりにするのはなかなか難しいですが、プロの業者に任せる部分と、自分で作る部分を考えて、楽しみながらDIYにチャレンジしてみてください!

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