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車やバイク好きが憧れるガレージハウスとは?1/1

ガレージと住まいが組み合わさった造りのガレージハウス。特にメンテナンスなどの作業スペースが確保された空間は車やバイク好きにはたまならいですね。 今回はそんなガレージハウスのメリットやデメリットをあげていきましょう。

画像はイメージです

ガレージハウスのメリット

①愛車を守る
大切な車やバイクが雨風にさらされることがないため、故障や傷みを軽減することができます。バイクや車へのイタズラ
や、盗難の防止にもなります。

②駐車場代がかからない
地域によって差はありますが、月極め契約ガレージの費用は大きな出費になります。駐車場代の高い地域ではその分をリフォームにまわすことで、自宅にガレージスペースを作ることが可能かもしれません。

③実用面
車を一日に何度も乗る方や、お年寄りの乗り降り等、居住スペースに近いガレージは、その実用性の高さもメリットといえるでしょう。また悪天候の中での、荷物の積み降ろしなど、日常生活においても負担を軽減することができます。

④物置として
車やバイク好きの方は考えられないかもしれませんが、実用性を重視してガレージハウスを建てられた方には、意外と多い使い方です。あくまで車庫としてのスペースを確保しながら、仮倉庫のようなかたちで室内に収納しにくいものや、臨時のゴミ置場として利用することもできます。

ガレージハウスのデメリット

①エンジン音
居住空間に近い場所での車の出入りは、想像以上にエンジンの騒音に悩まされることがあります。また建物自体に車の音や振動が響くため、住宅密集地では隣家への配慮も必要になります。

②生活空間が2階に
ガレージハウスでは1階部分のほとんどが車庫としてのスペースになります。
必然的にリビングや部屋などの生活空間は2階より上になるため、使い勝手が悪くなってしまいがちです。
また、ガレージの車から出る排気ガスに、しっかり対応した換気システムが必要になるでしょう。

③建物の強度
車の入出庫のため、1階ガレージの一辺は完全な開口部になります。2階、3階を支えるためにも、強度の高い建て方をしなければなりません。

まとめ

費用や実用性の面だけを考えると、ガレージハウス以外の建て方をオススメするかもしれません。 しかし、車やバイク愛好家の方からすると、そのデメリットが吹き飛んでしまうほどの、カッコ良さや満足感を得られるはずです。 排気ガス対策や耐震強度を十分確保しながら、とことん理想のマイホームを追求していくのも良いのではないでしょうか。

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