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リビングをLDKにリフォームする1/1

家の中で過ごす時間が長い場所は、リビングや個室という方が多いのではないでしょうか? 特にリビングは、キッチン、リビング、ダイニングを一つにしたLDKとしてまとめられ、重点的に設計されることが、近年では増えています。 リフォームの際も、独立したダイニングキッチンとリビングを一つの空間にまとめる工事依頼がとても多くなってきました。 今回はそんな、リビングをLDKにリフォームすることのメリットなどを、見ていきましょう。

画像はイメージです

リビングをLDKにするメリット

①広々とした開放的な空間で生活
広々としたLDKは、さまざまなシュチュエーションに対応し、多目的な使い方が可能になります。
また、欧米的な開放感溢れる空間に憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。

②家族団らんの幸せ空間
さまざまなシュチュエーションに対応できるということは、その空間で過ごす人が増えるということになります。
例えば、お母さんはお菓子作り、お父さんは読書などの趣味、子供達は広々スペースでおもちゃを広げて遊びます。
家族全員が同じ空間で過ごしやすくなり、コミュニケーションの面からも大きなメリットがあります。

③たくさんの採光、採風
今まで、いくつかに分かれていた部屋をひとつにすることで、採光や通風がよくなります。
太陽の光がたくさん差しこみ、風がしっかり通り抜ける快適な空間になるでしょう。

理想を形にするための順序

メリットを理解した上で、次に皆さんは、どんな空間にしたいでしょうか? くつろげる空間にしたいのか?
観葉植物に囲まれて暮らしたいのか?
ペットと快適に暮らしたいのか?
子供を存分に遊ばせたいのか?
家事スペースを重点的にして料理教室などしたいのか?
など…色々な要望がでてくることでしょう。
理想のLDKにリフォームするための順序を考えてみましょう。

①目的
まず大切なのはLDKの使い方です。
家族団らんや趣味の活動など、具体的な使用目的を明確にしましょう。

②機能性
ダイニングやキッチンが含まれるLDKは機能性が重要です。
家事の動線などを意識し、調理、配膳、片付けなどの作業がストレスにならないように工夫する必要があります。

③デザイン
憧れのLDKはやはり見た目も大切です。
目的や機能性についてしっかり検討した後には思う存分デザインにこだわりましょう。

…このように、まずは使用目的と機能性をしっかり考慮することで、失敗のないLDKリフォームができるはずです。

終わりに

LDK作りは、家族の夢や理想を実現させるチャンスです。
家に合わせて住むのではなく、人に合わせて家を作ることを心がけましょう。
そして住む人に合った最高のLDKに、こだわりの家具や小物、装飾を取り入れることでさらに素敵な空間になるでしょう。

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