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電気代が高い!なぜ高いの?家電見直し1/1

各家庭のライフスタイルや季節、時間帯によっても電気使用料金に変化はありますが、電気プランの見直しの際には、電気代が高い家電製品に注目してみましょう。

画像はイメージです

掃除機

掃除機には、サイクロン式と紙パック式がありますが、サイクロン式の方が消費電力が低いので電気代は安くすみます。
掃除機のモードをマメに切り替えて効率よく掃除をすることが、電気代を抑えるコツになります。吸引しにくい場合は強にし、その他は弱を目安に使い分けるなど…。
紙パック式は紙パックをマメに取り替えましょう。
フィルターや回転ブラシなど、ゴミが絡まったままにしておくと、吸引力が弱くなり掃除する時間がかかって消費電力が多くなってしまいます。
掃除機はこまめなメンテナンスをし、本来の機能を持続させることがポイントです。

テレビ

何となく付けっ放しにすることも多いテレビですが、その使い方によって微量ながらも消費電力は変わります。
ボリュームを下げる、テレビの明るさ調整することで消費電力を抑えられます。
テレビのサイズが大きくなるごとに、電気代もかかるため、テレビ選びの際には、そのあたりも考慮したいポイントです。

エアコン

部屋に合ったエアコンを選びましょう。
6~8畳仕様のエアコンの場合は、木造だと6畳用、鉄筋だと8畳用になります。
エアコンの温度も消費電力を高くする原因になります。冬場20度、夏場28度の設定を目安にすると良いでしょう。
室外機にカバーを掛けたり、周囲に物を置く事で熱伝導率が悪くなり余分に電気代がかかってきます。 エアコンのフィルター掃除をマメにして、空気の循環をよくしましょう。
また、自動モードは、一気に設定温度に上げてくれるので、電気代が安く済む傾向があります。

炊飯器

炊飯メニューによって消費電力は変わりません。
保温時間が長くなれば、余分な電気代がかかります。ご飯も不味くなるので、保温時間は4時間を目安にしましょう。
また、まとめてたくさんのお米を炊く方が電気効率は良いでしょう。

洗濯機

洗濯するだけではなく、乾燥まで済ませてしまう場合、電気代は高額になります。
タイプ別に見ていくと高い順で、縦型洗濯機→ドラム型洗濯機(ヒーター乾燥)→ドラム型洗濯機(ヒートポンプ式乾燥)です。
洗濯機を選ぶ際は注意したいポイントです。

アイロン

上手に効率よい手順で使うことが電気代を高くしないコツです。
アイロンは温まるのに時間がかかります。低い温度で大丈夫な素材から順番にかけていくと効率良いでしょう。
アルミコーティングされているタイプのアイロン台は熱伝導率が良いので効率よくアイロンがけをすることが可能です。

冷蔵庫

実は、小型サイズの方が、大型サイズより電気代を消費するケースがあります。
サイズだけで判断せず、消費電力の数値を確認することが大切です。 また、冷蔵庫には放熱スペースが必要です。設置スペースにピッタリサイズの冷蔵庫は放熱スペースがないため、電気代が高くなってしまいます。
庫内に食品を詰め込みすぎないのも節電のポイントです。

終わりに

夏場の電気代、冬場の電気代や、各家庭の家族構成や生活スタイルによって光熱費は違うと思います。
最近の電化製品では、電気代の節約できるものも増えてきました。
しかし、生活の中で使用する電化製品の種類は増える一方です。
生活に支障ない程度で、日々の節約を心がけ、電気代を少しでも抑えていきたいものです。

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