風水を取り入れる住宅！鏡の置き方で変わる運気1／1

玄関の場合

風水において気の流れは、反時計回りといわれています。 気は玄関から入り右側を通ることになるので、玄関を入って右側に鏡を置くと良いでしょう。
玄関や窓の正面に鏡を置くと、良い気を跳ね返してしまうため、良くありません。
また、玄関の右と左で合わせ鏡をするのも、気がその間で何度も行き来し、滞ってしまうので良くないとされています。
その他に、八角形の鏡を南側の玄関に置くと才能や美を強化します。北の玄関に置くと財産を守るとされています。
鏡の形は、あまり角張っていると風水では、縁を切るという作用がでてきてしまうといわれています。八角や、まるい形のもの、また四角形でも角が丸みを帯びているものが良いとされています。

お風呂や洗面台の場合

お風呂や洗面台にある鏡は、常に掃除をしてキレイに保ちましょう。洗面所と お風呂は家の中で、厄落としの空間とされています。換気をしっかりしてキレイに保つことで健康、美容、金運アップにもつながるのです。
トイレでは、気を跳ね返してしまうという理由から鏡を扉の真正面や窓の正面面に置いてはいけません。

リビングやダイニングの場合

鏡は、人が集まるリビングやダイニングに置くと効果抜群です。
全身を写せる姿見が良いとされていますが、更には床から天井まで高さのある鏡が運気を呼び寄せてくれるといわれています。お部屋を広く見せる効果もあるため一石二鳥です。

南側には美容効果が？！

鏡を南側に置くと美容運が上がるといわれています。
また、外の風景を取り込める場所に置くのも良いでしょう。
例えば、元気な植物や川などが見渡せる場所では、木は成長のエネルギーを、山は素晴らしい人間関係を、水は繁栄をもたらしてくれます。
外の風景が取り込めない場合は、観葉植物を置くことで効果が期待できるとされています。

寝室の場合

鏡でベッドを写してはいけません。
人間は寝ている間に運気を吸収するといわれています。
睡眠中の姿が鏡に写ってしまうと、その鏡の中の自分にも気を吸い取られてしまうのです。吸収できるはずだった運気が少なくなってしまいます。
しかし、どうしても置く場合は、布カバーをかけるなどして、ベッドを直接写さないようにしましょう。

終わりに

信じるか信じないかはもちろん個人の自由です。
科学的根拠がないといえる風水ですが、 長い歴史の中で重要視されてきたのも事実です。
部屋のつくりや配置によって鏡を置きたい位置もそれぞれですが、せっかくなら少し風水を意識して、運気アップを期待するのも良いのではないでしょうか？