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少しの工夫で効果的に!ベランダ掃除のコツ1/1

画像はイメージです

ベランダ掃除の手順

①落ち葉などの大きなゴミを、ほうきで取りのぞきましょう。
②鳥のフンなどをヘラなどで、取りのぞきましょう。
③デッキブラシを使い、乾いた状態でベランダの床面を擦りましょう。
④掃除機で吸い取りましょう。
⑤洗剤を使い、汚れた箇所を掃除しましょう。
⑥水で洗い流しましょう。
⑦手すりなどを、水拭きしましょう。
⑧汚れが残っている箇所を、スポンジを使い落としましょう。
…ここでのポイントは、最初の段階で水を使わないことです。大きなゴミや砂ボコリなどを水で流すことにより、排水口のつまりの原因にもなります。
まずは、乾燥した状態で可能な限りゴミを取り除きましょう。

洗剤の選び方

基本的には、中性洗剤で洗います。鳥のフンの跡などは、重曹を使うと分解されやすく効果的です。

手すり掃除の仕方

まず、濡れた雑巾でホコリなどを拭き取り、残った汚れはスポンジを使い擦ります。金属製の場合は錆びが出ることもあるため、塗装に割れや剥がれがないかをしっかりチェックしましょう。

ベランダ掃除の頻度

ベランダの掃除は、環境にもより異なりますが、基本的に風の強い春先や台風の季節などは、月に2回程度。
それ以外は、月に一度の掃除できれいに保つことができるでしょう。
これくらいの頻度で掃除をしていれば、一度の掃除も楽に済ませることができます。

ベランダ掃除をする際の注意点

よくあるケースが、排水口が詰まっていて、上まで水が上がってきていることです。
この場合、排水口をきれいにしてから掃除をしなければ、水を流すことができません。
排水管が詰まって逆流してしている場合、ベランダの床下に水がまわり、支えている木材が水に浸かり腐ることがあります。
掃除の度に、水が正常に流れるかをしっかり点検しましょう。

最後に….

ベランダ掃除で時間がかかるのは、土や砂が水に濡れ、泥になってしまったときです。
ベランダは、滑り止めのためにデコボコの床面が多いです。ほうきで、うまく掃きだせないのが難点です。
その点を考慮し、掃除機を活用するなど、床の素材に対して効果的な掃除方法を工夫してみてください。

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