趣味に使える小部屋がある場合
①ご夫婦でそれぞれに趣味の部屋を持ちたい場合で考えてみましょう。
奥様は家事をしながら出入りできる空間など、キッチンの近くが理想なのに対して、ご主人の趣味の部屋はクローゼットの奥に配置されているケースもあります。完全なプライベート空間を作れるため、趣味に没頭できます。そんな秘密基地のようなスペースは男性の憧れではないでしょうか。
②ご夫婦それぞれの趣味の部屋が隣接している場合、内装リフォームにより、壁を取りはらうことで、一室に変更することも可能です。
趣味に使える小部屋がない場合
趣味のために、一部屋をまるまる使えない場合でも、部屋の一部を利用して自分だけの趣味のスペースを確保できます。
そんな区切られたスペースをつくるには、他の空間と隔てることのできるような、背の高い棚やパーテーションで区切ると良いでしょう。
数が増えるマンガや本などの場合
読書が趣味の方は、だんだんと本やマンガが増えてしまいます。
普段はあまり読むことのない本や、本棚にフィットしないものは、収納袋に入れておくとコンパクトにまとめることができるでしょう。
大量の本はかなりの重量です、床への負担にもなる ため、定期的にリサイクルに出すなど、必要ない本や雑誌は処分するようにしましょう。
プラモデルなど並べて見せたい場合
見せたいようなプラモデルやフィギュアの場合は、ガラスケースやコレクションケースに入れて並べましょう。
ケースの素材が紫外線カットのものであれば、大切なコレクションの変色や劣化を防ぐことができます。
かさばりやすいアウトドア製品の場合
アウトドアを趣味にしていると、購入するグッズも大きくなりがちで置き場にも困ります。そんなとき、収納スペースにピッタリ入るケースをDIYでつくってしまうのも良いでしょう。 しっかり採寸して製作することで、デッドスペースのない収納が可能です。
ガレージを趣味の場所として使う
車やバイクなどの趣味の方は、ガレージを使うと良いでしょう。メンテナンス道具も収納しやすく、車やバイク好きには嬉しい空間になることでしょう。
一階がガレージ、二階以上が住まいになるガレージハウスをオススメします。
最後に…
趣味の部屋は大掛かりなリフォームだけでなく、少しの工夫でスペースを確保することも可能です。
男性は比較的、基地的な空間を好む傾向があります。それに対して女性は家事をこなしながら空いた時間に趣味ができるように、キッチンの近くに趣味のスペースを作ることが多いようです。
まだ、趣味の部屋を作っていない方は家の中に少しのスペースがないかをぜひ探してみてください。
生活空間を維持しながら、充実した趣味の小部屋を作っていきましょう。
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