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日本の住宅には欠かせない?!ローテーブルは○○付きを選ぶ!1/1

日本の住宅は欧米化が進み、洋室がメインの構成が主流となってきました。 しかし、その反面、今でもコタツを置いたり、ソファの座面を背もたれに床に座る方がくつろげたり…と、床に座る文化は根強く残っています。 つまり、背の低いローテーブルは洋室で日本人が生活するためには欠かすことのできないアイテムになるのです。

画像はイメージです

ローテーブルは引き出しがポイント

ローテーブルには収納スペースとして、引き出しの付いたものがあります。
何となく見た目だけで選んでしまいがちですが、ローテーブルに引き出しが付いていた方が良い理由や、引き出し付きを選ぶときの注意点もあります。

ローテーブルに引き出しが付いていた方が良い理由

①小物が片付く
ローテーブルというのは、部屋の真ん中に配置することが多く、何かと物を置きがちです。
ペン、メモ用紙、爪切り、ブラシなど、ちょこちょこ使う物を入れておくスペースがあると便利です。机の上が乱雑になるのを防ぐことができます。

②見た目の良さ
ローテーブルには、天板に脚が付いただけの、シンプルなデザインのものも、たくさんあります。それはそれなりに良さはありますが、線が細く弱さを感じるデメリットもあります。
引き出しが付いていることによって、天板部分にボリュームが出て、重圧感や装飾性が増すので、そのデザインから引き出し付きのローテーブルを好む方も多いでしょう。

③強度アップ
引き出し付きになることで、天板の厚みが増し重圧感が出ます。それにより、脚との接合している面積も増え、ローテーブルの強度がアップします。

ローテーブルの引き出しはココを見よう

ただ、引き出しが付いているだけでは良いというわけではありません。次のような部分に注意してみましょう。

①中のサイズ
テーブルの外から見て、ステキなつくりの引き出しでも実際の使い勝手は、わかりません。
引き出しをチェックするときは、引き出しの内側にどれくらいの大きさのものが入るかもチェックしましょう。

②引き出しの奥行き
テーブルの外側だけ見ていると、引き出しの奥行きというのは、テーブルの奥行きと同じくらいありそうですが、実際にはテーブルの半分もない、ということもあります。しっかり確認することが必要です。

③深さ
引き出しの深さに関しては、外から見た目とそれほど変わらないと思いますが、収納したい物が入るか、確認することが大切になります。

④丈夫さ
ローテーブルに付いている引き出しですから、収納するものは小物が中心となり、それほどぎっしりは入れないかもしれません。それでも引き出しというのは、壊れやすい場所です。
底板が薄すぎないか?、引き出しの組み方がしっかりしているか?などチェックしておくことが必要でしょう。

終わりに

引き出し付きローテーブルを選ぶ場合、デザインだけで選んでも、使い勝手がければ機能が果たせなくなります。
それどころか、ローテーブル自体を買い変えたくなってしまうかもしれません。収納したいものが入るか、丈夫さを含めてしっかりチェックして選んでください。

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