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冬の家族だんらんは掘りごたつで!1/1

これからの寒くなる季節、家族のだんらんは暖かい掘りごたつで…というのも良いですよね。 畳や床に置いて気軽につかえる普通のコタツとは違い、掘りごたつを作ることは大変そうに感じるかもしれません。 しかし、最近ではオシャレに掘りごたつを取り入れる住宅も増えてきています。 今回はそんな「掘りごたつ」についてご紹介します。

画像はイメージです

掘りごたつ、こんなところが快適!

①足腰に優しく、温まりやすい
掘りごたつは椅子に座るような姿勢になるため、足がしびれにくく、背もたれ付きの座椅子があれば、長時間座っていても疲れにくいのがメリットでしょう。
普通のコタツと比べて、出入りする際に熱が逃げにくいので効率よく暖まります。

②今の掘りごたつは掃除も簡単
掘りごたつは、中が低くなっている分、ホコリやゴミなどが溜まりやすく、掃除が大変だと言われます。
日頃から掃除機などで、こまめに掃除して清潔に保つ必要がありますが、最近の掘りごたつでは、平面状のヒーターや床暖房を応用するなど、掃除のしやすいタイプも増えてきています。

オシャレな空間になる和+モダン

最近では、普通のコタツでもオシャレなものが増え、バリエーションも豊富になってきています。
しかし、掘りごたつも負けずに進化しています。
洋風の内装にも合わせやすい掘りごたつは、縁(へり)のない畳で和モダン風にキメたり、畳ではなくフローリングの床を掘って、掘りごたつを設置する方法など、オシャレな施工が増えてきているようです。

掘りごたつリフォームに必要な条件

掘りごたつを設置できるかどうかのポイントは、足を降ろす深さの空間が取れるかどうかになります。
床材を張り替え、床下を掘って掘りごたつを設置するとなると、マンションなどでは難しくなります。

そんな場合、リビングの一角などに一段高いスペースをつくる「小上がり」を設けて掘りごたつを設置する方法があります。
畳の下は収納のスペースにしたり、オフシーズンはコタツにふたをしてフラットにすることも可能です。

最後に…

掘りごたつ設置のリフォームは、床を張り替えるなど、大きな工事になるイメージがあるかもしれません。
しかし、ユニットを設置するだけの比較的簡単な方法などもあります。
また最近では、機能性はもとより、デザインもオシャレになってきています。
暖かく、くつろげる、そんな掘りごたつでの家族だんらんをぜひ計画してみてください。

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