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子育てしやすい家7つのポイント1/1

賃貸マンションで夫婦二人暮らしをしていても、子供ができると手狭になったり、隣人への子供の声が気になったり…その頃に一戸建てや新築の購入を考える方も多いようです。 ですが住宅の購入は一生に一度の大きな買い物です、家族が幸せに暮らせる家づくりをしてください。子育てしやすい住まい、そして子供の成長を見越した設計も必要になるでしょう。

画像はイメージです

子育てしやすい間取りづくり

①リビングは家の中心に
リビングはできるだけ家の中心に配置することが理想です。玄関から各部屋に向かうまでに必ず通る空間にしておくことが大切です。朝起きた時にも、外出先から帰宅し、必ずリビングで顔を合わせることで挨拶を欠かさないコミュニケーションがとれる家族にすることができます。
また大きなダイニングテーブルを置くことで、食事以外の時間も家族が一緒に過ごす時間が増えるでしょう。

②キッチンは、子供がどこにいても見守れるように
対面式のオープンキッチンにすることで、子供の安全を見守りながらの台所仕事が可能です。また子供が大きくなってからは、お喋りを楽しみながらの家事もしやすくなります。

③子供自身で片付けができる収納スペース
家族が増えるともちろん物も多くなります。子供のおもちゃなどでリビングが散らかっているのは、見た目にも教育にも良くありません。そんな場合、子どもが自分で片付けれる収納を考えることがポイントです。階段下やリビングに子供の背丈で収納ができるスペースを作ることで自発的に片付けをしやすい環境を用意しましょう。

④どの部屋とも繋がる吹き抜け
家の中心を通る吹き抜けは、2階部分の廊下からも、家全体の様子を把握することができます。リビングなどの様子が家全体に伝わることで、家族のコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。

⑤子供が自由に走りまわれる庭づくり
車などの心配がないお家の庭は、安心して遊ぶことができる空間です。なるべく平坦に整備し、鉢植えなどの障害物を少なくすることで、より安全な遊び場となるでしょう。

⑥子供を見守りながらくつろげるテラス
子供が小さいうちは安全な庭といっても、見守る必要があります。
庭が見渡せるテラスを作ることで、親もゆっくり休みながら子供が遊ぶ様子を見守ることができるでしょう。

⑦壁で区切らない子供のプライベート空間
子供の成長とともにプライバシー空間も必要になるでしょう。子供が小さいうちは、壁やドアで完全に仕切ってしまうのではなく、収納スペースなどを使って区切ることで、プライバシーとコミュニケーションの両立がしやすくなります。

まとめ

子育てしやすい間取りにするために、大人が子供の安全を、きちんと見守ることのできる空間にすることが重要です。
そして家族がいつでもコミュニケーションを取れるように、家の中心のリビングを広く見渡せるようにし、なるべく部屋と部屋の区切りを作らず解放的にすることを心がけましょう。
子供の成長に合わせた、コミュニケーションとプライバシーの両立が理想的です。

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