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狭小住宅と言わないで!快適なコンパクトハウス1/1

広くて、大きなマイホーム、誰もが一度は憧れたことがあるのではないでしょうか?狭いより、広い方がいいという固定観念は変わりつつあります。 パパ、ママ、子どものいわゆる核家族や単身、または二人での居住も増えている現在。敷地が広く、部屋数の多い住宅は管理や掃除の負担が大きく、持て余してしまうケースも少なくありません。 今回は、コンパクトな住宅の良いところを紹介したいと思います。

画像はイメージです

希望の土地でマイホームを持ちやすい

コンパクトハウスのメリットとして一番に思い浮かぶのは、土地が小さい分、土地価格が高い地域でも家を建てやすくなることです。駅近など希望の条件を満たしたエリアでも、お手頃な価格で土地を購入しやすくなるでしょう。

建築費用も安い!

建築時に用いる建材などの物量が少なく済むコンパクトハウス。当然ながらコストも抑えることができます。
予算に余裕がある場合はその分、良い木材を使ったり、オシャレなデザインにするなど、小さいながらもクオリティの高い家作りが可能になるでしょう。

維持費の節約

敷地の小さいコンパクトハウスは、建てた後にかかる固定資産税などの税金を安く抑えることができます。冷暖房など様々な消費エネルギーも節約できるため、あらゆる面でムダを省くことができるでしょう。

家全体、家族の様子を察知できる

広い敷地の家では、必ず目の行き届かない住宅の盲点が生じます。
コンパクトハウスでは、家全体の状態を把握しやすいため、傷みやトラブルを初期の段階で発見、改善することができるのです。
また、常に家族の気配を感じることができ、コミュニケーションもとりやすい環境を作れるのではないでしょうか。

間取りの重要性

コンパクトハウスでは小さな土地に効率良く家を建てる必要があります。 実際に生活をする際の動線や、家事の手順などをしっかりイメージ、計画することで、失敗のない設計をすることができるでしょう。

収納スペースは?

大きな家と比べ、やはり収納スペースが限られてくるのは仕方ありません。
しかし床下や、屋根裏、階段下のスペースを上手く使うことで生活に必要な収納スペースは確保できるのではないでしょうか?最近では、ミニマリストのようなモノををなるべく持たないスタイルが見直されています。必要なものを必要なだけ所有するシンプルな生活は、ストレスを減らすことにも繋がるはずです。

まとめ

コンパクトハウスは、建てるときも、建てた後もコスト部分で多くのメリットがあることがわかりました。
また限られた空間では、自然とムダなものを減らしスッキリ、シンプルな暮らしができるのではないでしょうか。
小さな土地を最大限活用し、デザイン、住みやすさを両立した素敵なコンパクトハウスを作っていきましょう。

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