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靴があふれて困る…玄関収納を改善しよう!1/1

玄関は、家族が毎日、出入りする場所、いつも綺麗にしておきたい場所ですね。また家族だけではなく、お客様を迎える空間でもあります。靴があふれていたり汚れていては、なんとなく気持ちもスッキリしません、そこで、玄関収納について考えてみましょう。

画像はイメージです

玄関収納は使いやすさが1番!

収納スペースを作るときは、手が届きやすい、扉の開閉がしやすいなど、なるべく収納するアイテムを出し入れしやすいことが重要です。
使い勝手の悪い収納スペースでは、結局、使用率が下り、靴の脱ぎっ放し、出しっ放しの原因になります。
スムーズな動作で使うことのできる、収納スペースが理想的です。

限られた面積で効率よく収納!デッドスペースを活用

マンション、一戸建てを問わず、玄関が広くない住宅も多いのが現実です。
狭い面積の玄関でも、効率良く収納するためには「デッドスペース」の活用がポイントとなります。
デッドスペースとは、「有効に使えないムダな場所」という意味で、たとえば玄関の天井付近の高い位置や、壁と棚の間にできた空間などは、まさにデッドスペースといえます。
伸縮可能なパイプなどを使い、簡易的な棚を作ったり、最近ではデッドスペースを意識した縦長の収納家具も増えてきています。

では、ここからはアイテム別の収納方法をあげていきましょう。

靴の収納

一般的に、家族が多い家に人気があるのは、ある程度の幅と段数のある、棚状の収納です。
扉の有無により玄関のイメージがずいぶん変わるため、スペース的に開閉の余裕がある場合は、扉付きのものをオススメします。
またスニーカーや靴に愛着があり、コレクション的に収納したい方は、金属製のネットを使い、靴屋さんの様にシューズラックにするなど、あえて見せる収納も良いでしょう。

傘収納

傘はデッドスペースに収納しやすいアイテムです。傘の収納方法は主に「立てる」「掛ける」の二つです。
まずは玄関のデッドスペースを確認し、どちらの収納方法が合うのかを、検討しましょう。
市販の傘立てにも、四角いものから、三角のもの、サイズの小さいものなど、デッドスペースを意識したデザインのものが、たくさんあります。
また、傘を掛ける場合は、ハンガー状のものを取り付けることで、傘掛けとして使用することができます。

コート、帽子、バッグなどの収納

アイアン家具を玄関壁に取り付け、コートや帽子などを掛けて収納することも、デッドスペースの活用になります。
出かける際に、すぐ手に取れ、帰宅後にもその場で掛けられるので便利です。
アイアン家具とは、その名の通り、鉄を素材とした家具で、様々な形のものがあるため、玄関の雰囲気やスペースに合ったものを選ぶことができるでしょう。

玄関は家の第一印象を決める!

玄関は、お客様を招く空間でもあり、その家の第一印象を決める場所です。
突然の来客でも焦ることなく、常にスッキリ、美しく保ちたい場所ではないでしょうか。
デッドスペースを上手く活用することで、同じ広さの玄関でも印象は大きく変わります。外からの良い風を取り入れるためにも収納を考え、清潔に保ちましょう。

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