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書斎を作る!リフォームのポイントは?1/1

本好きな方はもちろんのこと、自分だけの落ちつける空間として書斎を活用されている方も多いようです。 限られた住宅スペースでも、アイデア次第で上手く書斎を確保することもできるはずです。 書斎リフォームのポイントをまとめていきましょう。

画像はイメージです

手軽にリフォーム!間仕切り家具で空間を作る

書斎に使える個室がない場合は、リビングなどの一角に間仕切り家具を設置することで書斎スペースを確保することができます。
このリフォームの良い点は、開放感と閉塞感の調整ができることです。
移動式の間仕切り家具を使用したり、低い壁にすることで開放感のあるスペースになります。反対に高い壁を取り付けると密室感が高まります。
間仕切りに本の収納も可能なため、自分だけのこだわりの書斎を手軽に作ることができるでしょう。

最大のデッドスペース!屋根裏を活用

デッドスペースの中でも大きな面積といえる屋根裏。これといった活用をしていない場合は思い切って書斎にリフォームをしてしまいましょう。
普段、生活スペースとして使っていない空間だけに必要なリフォームのポイントがいくつかあります…

①断熱性
夏は屋根に照り付ける日光により、温度が急激に上がります。
夏場でも快適に使用できるように屋根断熱の性能などを見直しましょう。

②換気について
通気性が悪いと大切な書籍や趣味のアイテムが、湿気やカビによって傷んでしまうこともあります。
換気扇の設置など通気性を確保しましょう。

③冷暖房の設置
夏は暑く、冬は寒い屋根裏部屋です。
冷暖房はやはり必要です。
このように少し費用もかかる準備が必要になりますが、秘密基地のような屋根裏書斎は、とても落ち着ける空間になるでしょう。

和室をリフォーム

以外なことに、せっかくの和室が物置代わりになっている住宅は多いようです。
そんな場合は、和室の半分を物置やウォークインクローゼットに、そしてもう半分を書斎としてリフォームするのはいかがでしょうか? 収納スペースを確保したまま、書斎としては贅沢な空間の使い方が可能です。
書籍の量が多い方には特にオススメの方法です。

収納スペースに書斎を作る

和室のリフォームとは反対の発想です。
活用できていない押入れやクローゼットをリフォームし、小さなプライベート空間を作ることができます。
奥行きがあり、小さな机と椅子、電気スタンドが置けるなら、狭いながらも集中できる書斎になるのではないでしょうか。

まとめ

一戸建てにお住いの場合、小さなスペースでも、アイデアと工夫次第で書斎を作ることができるかもしれません。
まずは、家の中で活用されていないデッドスペースを見つけ出しましょう。
また、DIYに自信がある方は秘密基地を作る感覚で、楽しみながら書斎作りにチャレンジしてみてください。

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