上部空間を利用する
洗濯機の上、食器棚の上、下駄箱の上、など空間は残っていませんか? このデッドスペースに、キャビネットを設置することができます。高い位置になるため、普段よく使うものは入れれませんが、買い置きストックなどを保管できるでしょう。
床下空間を利用する
床下空間を利用できるのは、戸建の住宅に限られますが、床下収納ユニットを設置することで、ストックしておきたい物などを保管できます。キッチン、洗面室、和室の床下が良いでしょう。
また、床下の点検口として利用することもできるため、家のメンテナンス面からもオススメです。
壁の中を利用する
壁の厚みを利用した収納です。壁の中に埋め込み収納棚を設置することもできます。埋め込み幅は10㎝くらいですが、ディスプレイ用に使用することもできます。
屋根裏を利用する
こちらも戸建住宅に限られますが、天井収納ハシゴを設置し、屋根裏の床を補強することにより、天井収納を設置することが可能です。かなり大きなスペースを確保できるため、大きなものやほとんど使わないものを収納するのに向いています。
和室を利用する
ベッドを利用して寝ているのであれば、布団を収納するスペースは不要です。
その場合、押入れをクローゼットに変更すると良いでしょう。クローゼットに変更する際に棚を取り付けることで、たくさんの洋服やかばんなどを収納できます。
また、和室が物置状態になっていて、部屋として使わない場合、和室を洋室化し、半分をウォークインクローゼットにすると、さらに大きな収納スペースを作ることができるでしょう。
壁面の棚を利用する
壁面に棚を設置して、小物や本などを収納します。最近、人気のある収納方法ですがデメリットとしては、壁から出っ張っているため、動線上にある場合は邪魔になることです。
隙間を利用する
洗濯機と壁の隙間、化粧台と壁の隙間、冷蔵庫と壁の隙間など、狭い隙間も有効に使っていきましょう。
15㎝程の隙間があれば、設置できる収納のバリエーションも増え、デッドスペースを有効活用することが可能です。
終わりに…
狭い、小さい空間でも収納として生かすことができます。また、普段あまり使わないものの収納に困るときは、屋根裏などの大きなデッドスペースを収納として使いましょう。少しのアイデアで部屋を快適に広々と使えるはずです、固定観念にとらわれず、様々な収納にチャレンジしてみてください。
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