お風呂のリフォームを安く手軽に！パネル工法1／1

パネル工法とは？

では、そのパネル工法とはどういったものなのでしょうか？
既存のモルタルやタイルの浴室の壁に、あらかじめ工場などで作成された、パネルを貼り付けていく工法です。
壁を壊さずに施工するので、廃材も出ず、費用も抑えられ、工事期間も短くなります。
手軽な工事に思えますが、古いタイル貼りの浴室の雰囲気が一変するほど、効果は抜群です。

パネル選びで理想のバスルームに！

パネル工法の場合、新しく貼り付けるパネルによってその仕上がりが大きく変わります。
白や、薄いブルーなどの清潔感のあるものや、木目調のナチュラルな雰囲気のパネルが人気です。
またブラック系の色調や、大理石調のパネルはとってもリッチな仕上がりになります。

パネルの機能について

古い浴室の壁やタイルには、必ず黒ずみやカビが多く付着しています。
水を使用し、高湿度になりがちなバスルームにはカビなどの汚れはつきものです。
しかし、最近のパネル工法で用いられる建材には、防カビなどの抗菌加工が施されているので、モルタルやタイルの壁に比べると、格段にカビなどの汚れは付着しにくくなっています。

自分でできる？DIYの落とし穴！

最近では軽量で、自分でもカットできるパネルも市販されています。
もちろん普段からDIY(日曜大工)を趣味にされてる方なら、上手くパネル工法を行うこともできるかもしれません。
しかし、実際には精密な採寸や、パネルのカットは難易度が高く、失敗する確率も低くありません。
既存の壁部分にも、材質や状態によっては、防カビや下処理を必要とする場合があります。よほど自信がある方以外は、やはり専門の業者に依頼するほうが仕上がりも良く、費用もかえって安上がりになるのではないでしょうか。

毎日使う空間だからこそ快適に

毎日の疲れをとるために、ゆっくりお風呂の時間を楽しまれてる方も多いと思います。
そんな癒しの空間だからこそ、快適で清潔な場所にしたいものです。
カビなどが目立ち、黒ずみや汚れが気になる方は、パネル工法でのバスルームリフォームを考えてみてはいかがでしょうか？思っている以上にお安く、想像以上に満足できるバスルームができるかもしれません。