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リフォームで?造作で?!憧れの対面キッチン1/1

近年とても人気のある対面キッチンですが、既存の商品は大きなサイズのものが多く、少し狭いスペースの場合はオリジナルキッチンを造作されている方も多いようです。 今回はそんな対面キッチンについて、大きく3つのパターンをご紹介していきます。

画像はイメージです

キッチンをインテリアとして考える時代に…

ひと昔前は、北側の暗くて寒い部屋の壁側に置かれていたキッチンでしたが、最近では居間の中心にキッチンを配置するような間取りも増えているんです。
キッチン本体もインテリアのひとつという考えが出てきているのです。
これはLDK空間という、3つの用途の部屋をひとつにするという間取りが徐々に主流になっていったことが主な理由でしょう。開放的な空間の流行と共に、対面キッチンの需要も増えているのではないでしょうか。

対面型キッチン3つのパターン

①壁付型キッチンを対面型に!
素材となるのは壁付用のキッチンです。キッチンの背面が化粧されていないため、対面キッチンとして使用するには、背面が隠れるような造作工事が必要です。
メリットは、対面型キッチンに比べて安価なものが多いことや、キッチン背面の造作部分の自由度が高くオリジナリティがあることです。
その反面、デメリットとしてはフラットの対面にするのが難しいことや、背面が造作となるためキッチン単体としての統一感がなくなります。

②完成した対面型キッチン
配置するだけで対面キッチンになりますので、造作工事が不要です。
種類も豊富で、フラット対面が可能となり、より開放的な空間が作れるのがメリットです。
しかし高価になりやすく、既製品の場合は自由度は低くなってしまいます。

③セレクト式の対面キッチン
システムキッチンのような全てがセットになっているものとは違い、ひとつひとつのパーツを自分で選んでつくるものです。
スペースに合わせてサイズの調整がしやすいため、キッチン面積があまり広くない場合でも、オシャレにこだわったキッチンをつくることが可能です。
また希望の用途に合わせて、機能を足し引きできるのです。
しかし.選ぶ材料によって高価になってしまうことや、造作となるためメーカー保証がないことがデメリットといえるでしょう。

終わりに

キッチンの中でも根強い人気があるのが対面キッチンです。
上記のように、キッチン本体にはいくつか種類があります。
キッチンの、こだわるポイントも人さまざまでしょう。メリット、デメリットを参考に、どのキッチンが自分に合っているのか見極めて、理想のキッチンづくりにチャレンジしてください。

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