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モルタル?サイディング?外壁を選ぶならどっち?1/1

以前は、主流だったモルタル仕上げの外壁ですが、現在は新築一戸建の多くでサイディングが用いられています。 しかし、リフォームの際や、注文住宅を建てる場合には、両者の違いや特徴を知っておいて損はないはずです。

画像はイメージです

モルタル外壁とは…

セメントに砂を混ぜたものがモルタルです。モルタルだけを均一に塗ると無機質な外壁になってしまうため、その上から塗装を吹き付けたり、ローラーで転がしすなどして、模様をつけることもあります。
以前はメインの建材だっただけに、耐火性に優れ、実用性の高い建材といえます。またデザインの部分でも、タイルを貼りつけたり、施す模様によって個性的な外壁をつくることができます。
デメリットの代表はひび割れ(クラック)が起こりやすいことでしょう。

サイディング外壁とは…

サイディングとは、工場などで製造された、ボード状の建材を張り合わせ施工する外壁です。
比較的安価で、デザインも豊富、耐久性の高い製品も増えてきています。
しかし、意外な落とし穴もあります。
機能性はもちろんのこと、 デザインの流行りなどから、サイディングボードはどんどん新しくモデルチェンジされています。サイディングボードの一枚に割れや反りが発生し、一枚だけ交換したいときに、既に廃盤になっていることがあるということです。
そうなる前に、塗装などのメンテナンスを行い、防水性や耐久性を高めておく必要があります。
最近では、サイディングボードに厚みもあり、耐久性もあがっているので、以前の様な反りも起こりにくくなってきていますが、ボードとボードのつなぎ目のコーキングには、定期的な打ち直しや、補修か必要になります。

なぜサイディングが主流になったのか?

モルタル外壁とサイディング外壁どちらも価格は、あまり変わりません。塗り替え周期も同じくらいです。上記のようにどちらも長所と短所がありますが、なぜサイディングが主流になったのでしょうか?
サイディングが主流となった原因の一つは施工期間が短いことです。
ボードを張り合わせるため、モルタルなどの塗り壁に比べ、工期は短期間になります。また既製のボードを使用するため、仕上がりの雰囲気が予測しやすいので、想像通りの外壁にしやすいこともメリットです。長い工期や、仕上がりのイメージの相違は、お客様にとっても施工業者にとっても不利益になります。
そういった負担を軽減できることが、現在、サイディングが主流となっている大きな理由といえます。

サイディングかモルタルか?結論は?

現在、新築一戸建ての約80パーセントにサイディングが用いられています。
そのことからも、トータルの評価ではやはりサイディングに分があるでしょう。
しかし、モルタルの外壁も塗り替えや、クラックの補修などをしっかりしていくことで、外壁として十分な機能を発揮してくれます。
オリジナリティ溢れるこだわりの外壁にしたい場合は、モルタルなどの塗り壁のほうが、既製のボードを用いるサイディングより自由度が高く、個性的な外壁を作ることができるでしょう。
総合力ではサイディングですが、デザイン性の部分では、まだまだモルタルの活躍の場もあるのではないでしょうか?

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