head-banner

お皿を出し入れしやすい食器棚の作り方1/1

毎日の食事で必ず使用する食器。 茶碗、汁椀や大皿、豆皿など、さまざまなサイズや用途の食器が上手に収納できない…と諦めてはいませんか? 種類の違うお皿が重なっていて、ガチャガチャと音を立てながら取り出したり、そんな食器の収納はなんとかスムーズにしたいものです。 整理整頓されている食器棚は気持ちよく、料理作りの手際も良くなることでしょう。 今回は、そんな食器棚の使い方についてまとめていきましょう。

画像はイメージです

同じサイズ、同じ種類の食器は重ねて収納

大きなお皿から小さなお皿まで、タワーのように積み重ねて収納されているご家庭をよく見かけます。
料理が出来上がって、さあ盛り付けよう!というときに、ガチャガチャと大きな音を立てながらお皿をとりだす…食器に傷をつけてしまったり欠けてしまったりと、そんなことにならないように、なるべく食器は重ねない収納をしましょう。
そうは言ってもスペースは限られています。
そんなときに活躍してくれるのが、「コの字型ラック」です。
全てのお皿を重ねずに収納するのは難しいので、同じサイズや種類だけを重ねるようにコの字ラックに収納しましょう。
そうすることで、出し入れもスムーズにいきますし、見た目もきれいです。

豆皿はカゴを使って収納

醤油入れなど使用頻度の高い豆皿は、家族など大人数で食べるときも使うタイミングは同じなので、すべて一つにまとめておくと良いでしょう。
使用するカゴはなるべく竹などの自然素材がオススメです。

茶碗や汁椀は1セットに!

ほとんどの食事の際に使うものと言えば茶碗と汁椀です。
こちらも豆皿同様、家族が同じタイミングで使用することが多い食器です。
まとめてカゴに収納しておきましょう。

グラスはトレイにひとまとめに!

一般家庭でもグラスは意外と数が多い食器のひとつです。
食器棚の奥から詰めてグラスを収納してしまうと、手前のものばかり使ったり、奥のものを取り出すのが大変だったりします。
そんなグラス収納は、薄型のトレイに並べて収納すれば、使用する際もトレイを引き出せば良いので便利になります。
洗いものをした後も、トレイごとキッチン台に置けば、一つ一つグラスを食器棚に収納する手間が省けます。

仕舞うだけではなく、飾る食器棚

食器棚の一番の役目は収納です。
しかし、仕舞うだけの収納ではもったいないですよね! きちんと収納するもの、見せて収納するものを分けて楽しむこともオススメです。
お気に入りのカップ、ソーサーなど、段によってテイストをまとめるのも、見た目の良い食器棚づくりのポイントです。

終わりに

食器のサイズばかりに気を取られずに、使用するシチュエーションをしっかりイメージし、順序良く出し入れできることが最も大切なポイントではないでしょうか。
料理や食事は毎日することです。楽しくお料理ができるためにも、食器棚の収納を見直してみてください。

FacebookやTwitterで更新情報を発信しています。
ぜひリカルテをフォローしてください!